UPS1500

LEAF TO HOME 使用上の注意

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テーマ:電気自動車(EV PHV)
LEAF TO HOME 使用上の注意

節電やピークシフトに絶大な威力を発揮する
LEAF TO HOME ですが、
余剰売電時はW発電扱い、
故障発生率が高い、
本体や中継ボックスからの騒音で近所迷惑、
本体が屋外野ざらしのため
雨風・塩害・積雪による影響やいたずらが心配、
充電時・給電時の変換ロスが少なくない、
一般家庭に2日半給電どころか1日持たない、
瞬間停電とそれに伴う電化製品の故障、
なかでも系統の切り替わりには注意が必要で、
30Aブレーカーでの生活のような
電化製品の使用制限を強いられる
などさまざまな問題もあります。

本体の野ざらし対策は囲いを自作、
野ざらし対策は囲いを自作
1日持たない対策は
自作太陽光発電を稼働し、


本体からの騒音対策は
オプション品に静音フードもありますが、
当家では真綿布団をぶった切って
デッドニングを施しました。

なかでも、瞬間停電とそれに伴う電化製品の故障、
では多くの方がお困りの様子。
先日のファームウェアアップデートにて
使い勝手が向上し、切り替わり時間も短縮した気がしますが、
以前に比べ突入電流や電力変化に弱くなった感もあります。
注意すべき機器と我が家の対策をご報告させていただきます。
11月26日(水)追記、
最近突入電流による系統切り替わりが多発していたため
古いプログラムに書き戻していただきました。

以下、長文失礼します。


まずはL2Hの消費電力の注意、
アイドル時30Wほど
給電時60Wほどの電力を消費します。
つまり給電時には系統電力とバッテリー電力の
双方を消費することになりますので、
低負荷の場合給電しない方が良いです。
日中外出することが多いお宅では、
朝と夕方以降のピーク時のみに給電してみるなど、
効率の良い運用方法を模索してみてください。
ちなみにL2H本体で表示される充電量給電量の統計数値は
かなりいい加減な気がします。
充電のための電力量や給電電力量を調べるのは、
電気メーターやワットメーター、HEMSなどをご活用ください。
次に注意機器考察、
レーザープリンター
・・・併用ナシでも突入電流でほぼ落ちます。
L2Hは突入電流が大の苦手、
片相30Aに達しなくとも巨大突入で落ちます。
出来れば回路分岐するか、L2H未給電時に使用推奨。
(当家は1500WのDC-ACインバーターで駆動しています。)

電磁調理器
・・・1口で1000W、2口で2000W前後の電力消費。
これだけで落ちることはありませんが、
「強火モード」は使用禁止!
でも、調理時間が短いので、意外と電気代はかかりません。

温水洗浄便座
・・・メーカーや機種によってはそれだけでも落ちる
という事例もあるようです。
当家ではさほど影響なく、瞬間最大600W程度のようなので
特に対策は施していません。
ただし、節電のため便座と温水の温度は
いちばん低くしています。

掃除機
・・・最近の掃除機は消費電力がすごいです。
1000Wを超えるので他熱機器との併用注意なのはもちろん、
「オートモード」(吸引力の自動調整機能)は使用禁止!
L2Hは短時間の電流変化が苦手で、
片相30Aに達しなくとも落ちることがあります。

電子レンジ・オーブンレンジ
・・・レンジ温め500Wでも実際の電力消費は800W以上、
他熱機器との併用は特に注意が必要。
また「オート調理」は1300W以上消費することもあるので
当家では原則使用禁止。

小型冷蔵庫・冷凍庫
・・・大型より小型の冷蔵庫やエアコンは要注意。
インバーターでない冷蔵庫やエアコンは
電流変化が大きく、大電流と電流ほぼゼロを繰り返すので
他熱機器と併用時、タイミングが悪いと落ちます。

コーヒーメーカー
・・・ネスカフェバリスタは1500W近い消費電力、
当家の場合、他の調理中に母がこれを使って落ちる
というのがもっとも多い要因。

その他要注意機器は
トースター
電気ケトル
電気調理器
衣類乾燥機
浴室乾燥機
電気ストーブ
セラミックヒーター
オイルヒーター
ドライヤー
アイロン
エアコン
などですが、インバーターエアコンは
運転開始後20~30分で小電力運転になりますので、
運転開始時に他熱機器を併用しないこと、
複数台使用する際は、運転開始時間をずらすこと、
むやみに入切せず、消費電力を監視しながら
安定運転させることがポイント。
もちろん温度設定はごく控えめに。

これだけ気を付ければ落ちることはまずありませんが、
いずれかの不注意で落ちた場合の影響、

もっとも注意が必要
・デスクトップパソコン
・HDレコーダー
・BRレコーダー

要注意
・モデムやルーター
・テレビ
・石油ファンヒーター
・冷蔵庫
・電話機
・FAX

そこで必要な対策がUPSの設置、
出来ればこれらの機器はすべてUPS経由としてください。
1500VAタイプ3~4台あれば、家中ほぼ安心。

その他電化製品全般にも少なからず負担がかかりますので
停電時の家電製品取り扱い方法
もご参照ください。

不謹慎ですが、大震災の際購入され
その後使われなくなったUPSが多く、
中古品相場は底値です。
置き場に困らなければ、
1500VAのラックマウントタイプがお薦め
UPS 1500
で検索してください。
新品であれば5~10万円する物が
2千円位から手に入ります。
ジャンク品やバッテリーナシ品よりは
バッテリー状態の良さそうな物
(送料を含め5千円以内を目標)を探した方が
バッテリー交換の手間と費用が省けます。

バッテリーナシの場合やバッテリーが劣化した際は
シールドタイプの自動車用バッテリーを2直列にして
配線し直せば安価に交換出来、容量もUPします。
ラックマウントタイプより中古相場は若干上がりますが
タワータイプでも性能は同じです。

また、メーカーはAPCがお薦め。
※OEM品の富士通製やIBM製でも
中身は同じです。
ラインインタラクティブ方式ですが、
切り替わりは素早いですし、
何より音が静か、
充電中でなければほぼ無音です。
三菱電機やオムロン品は音がうるさく
とても寝室には置けません。
ただし、サーバーやパソコンなど
重要な機器を接続し、騒音があっても良い部屋
で使用するのであれば、
三菱電機などの常時インバーター方式がお薦め、
一瞬たりとも切り替わりがありません。

タップタイプや小型タイプが良くないのは
100~500ワット程度では、
ほとんど使い物にならない、
正弦波でない物は接続機器に悪影響がある、
バッテリーが小容量のためバックアップ時間も短い、
バッテリーやインバーター部分を含め
すべて安価な回路なので、
効率が悪く、発熱もある、
のに、程度の良い中古品は結構高値。


また気付いた点や、画像を加えていきます。

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LEAF TO HOME 使用上の注意」への6件のフィードバック

  1. りのやっこ

    いつもリーフの書き込みでお世話になっております。
    最近ブラザーのレーザープリンターに買い替えたところ、突入電流で瞬間停電が頻発して困っています。
    てるずさんのブログの1500WDC-ACインバーターとはどのように使用しているのでしょうか?
    具体的な機種と使用法を教えていただけませんか?よろしくお願いします。

    返信
    1. tels 投稿作成者

      りのやっこ さん
      おはようございます、
      いつもお世話になっております。

      さて、Leaf To Homeの突入電流対策ですが
      良い対策が出来ておらず、正直私も困っております。
      DC-ACインバーターは独立電源用の物が手持ちにあったので
      それを使えば瞬間停電は回避出来るのですが、
      大電流を扱うためにはバッテリーや配線も含め
      初期投資が10万円近くかかり
      運用も安全ではありません。
      また、レーザープリンタに限らず
      当家ではLeaf To Homeのリプロ後
      3ヶ月位経って昨年秋頃から
      小型の冷蔵庫や冷凍専用庫が原因で
      瞬間停電が多発するようになりましたので
      ニチコンさんにプログラムを書き戻してもらっております。
      取り急ぎ今日ニチコンさんにも相談してみますので
      具体案はまたお返事させてください。

      当家ではまだ試みていませんが
      常時インバータ給電方式のUPS
      FW-V10-2.0K(ヤフオクで中古品が2万円位)
      FW-V10-3.0K(ヤフオクで中古品が3万円位)
      などを介すことで比較的安価に安全運用出来そう?
      その他腹案も少々。

      返信
      1. りのやっこ

        解答ありがとうございます。
        10万円掛けたら以前大丈夫だったcanonのプリンターが買えちゃいますね。
        UPSはレーザープリンターをつないじゃダメなんだと思ってました。
        今canonに廉価版のレーザーに突入電流が発生するか問い合わせています。
        またちょくちょくブログ見させていただきます。
        良いアイデアあったらアップしてください♪
        よろしくお願いします。

        返信
        1. tels 投稿作成者

          当家ではNECのカラーレーザープリンタと
          同じくNECのLEDプリンタを使用していますが
          (どちらも1万円未満の安物)
          どちらもL2H落ちました。
          (必ずではないもののほぼ落ちました。)
          レーザープリンタ(LEDも含む)を
          UPSに繋ぐのがいけないのは、
          守備範囲を超えてしまうからで
          1,500Wを接続可能なUPSは
          2,000VA(1,400W位まで可)とか
          3,000VA(2,100W位まで可)またはそれ以上
          しかなく、高額な上
          入力側のコンセントも特殊な形状で、
          そのまま簡単に配線という訳にはいきません。
          常時インバーター給電方式のUPSであれば
          L2Hからプリンタへ直接電力を供給せず
          一旦UPS内蔵のバッテリーに蓄えた電力で
          プリンターを動かしますので、
          突入電力へのアブソーバーになるはず、
          大容量UPSは分電盤に直結した方が
          安全かつ便利に運用出来ますが、
          そこまでの出費と工事する意欲が湧きません。
          L2Hのプログラム書き戻し後は、
          前出のプリンターを使用しても
          落ちないことも多く、
          落ちる頻度もめっきり減りました。
          ただし、「お帰りなさい」ボタンはありません。

          返信
          1. りのやっこ

            てるずさんこんにちは。

            一応CANONからレーザープリンターの突入電流について解答がきましたのでご報告します。

            あくまで実測値のため、動作保証している値ではない旨を、
            ご留意ください。

            ■LBP5050の突入電流

             突入電流:37.6A
             時間幅:1ms以下
            (本データは、実測値です。保証値ではありません。)

            ■LBP6040の突入電流

            突入電流:25.8A
            時間幅:0.1ms以下
            (本データは、実測値です。保証値ではありません。)

            上記より、今まで同じ環境でLBP5050が正常に動作していたとのことから、
            LBP6040の方が実測値が低いので、りのやっこ様の環境にてご利用可能と存じます。

            私が以前使用していたLBP5050でL2Hがダウンしなかったので、最近のモデルでもしない可能性があります。
            ちなみにブラザーにも問い合わせしましたが、カタログ値の消費電力しか解答はありませんでした。
            ブラザー、NECはダウンしているのでもっと電流が瞬間的に流れているでしょうね。
            便座の100Aという数字も見ましたので、50A位は流れているかもしれませんね。
            EPSON、リコーは、眼中になかったので調べていませんが、EPSONはNECへのOEMっぽいので駄目かもしれませんね。

            一応ご報告まで。

          2. tels 投稿作成者

            りのやっこ さん
            おはようございます、
            ご連絡ありがとうございます。

            キヤノンさんは親切なご回答でしたね、
            小型冷蔵庫の突入電流について
            シャープに問い合わせた際は
            知らぬ存ぜぬでした。
            LBP6040が問題なければ良いのですが
            使ってみないと解らないのが困りますよね。
            L2Hの切り替わりは、
            その原因特定と対策が困難で、
            同じプリンタを起動した際でも
            切り替わりの有無が異なったり
            同じ環境でも季節要因なのか?
            切り替わりが頻発したりします。

            私は、取り急ぎ人柱覚悟で
            大容量UPSを試みてみますね!
            (中古機物色中です。)

            以下、先日ニチコンさんに電話してみた回答を
            価格.comのクチコミに投稿しました。
            ・高機能タイプでも標準タイプと大差ない。
            ・本体(インバーター)保護のため
            新プログラムでは、切り替わりやすくした。
            ・突入電流対策は回路分岐を推奨。
            と、新たな情報はありませんでした。
            対策案
            1)ソフトスターター
            http://kojo-tech.jp/products/softstarter.html
            は効果ナシ、
            2)リーフ2台持ちの方であれば
            MiEV power BOXなどを併用して大電流機器を使用
            はリーフでは使用不可、他に類似の市販品もない、
            3)2.0kVA以上の常時インバーター給電方式のUPSを介す
            は未検証とのことでした。
            人柱覚悟で3)機器を物色中ですので
            検証出来ましたらまたご報告させていただきます。

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